フューリー ブラピ主演。戦争の残酷さを迫力の戦車アクションと共に描く

【あらすじ】

第二次大戦末期の1945年4月。ドイツ軍は総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていた。そんななか、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車「フューリー号」の指揮をとる歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、新兵のノーマンが配属された。ろくに訓練も受けていないノーマンは、戦場の極限状況に圧倒されるばかり。ウォーダディーは彼を手荒く叱咤しながら、フューリーで敵陣へと進軍していった。だが彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたちはだかり…。

【見どころ】

最大の見どころはドイツ軍が誇るティーガー戦車との闘い。放った大砲が命中しなくても、人間の近くを通過すればその衝撃で首が飛ぶ(その描写シーンもあり)ティーガーに対して、ブラピ側は性能が劣る複数台のシャーマン戦車で挑む。何台かは必ず破壊されることを覚悟で挑まなければならない緊迫感。そして現存していた貴重なティーガー戦車を実際に動かして撮影されているためリアリティに溢れている。
また殺さなければ殺される極限状態では、倫理観を壊さなければならない戦場の恐ろしさもしっかりと描いている。終戦間際で劣勢のドイツは老若男女を戦闘に動員しているため、少年であっても容赦なく殺さなければならない。ブラピも劇中で残酷な殺害シーンを演じている。
50歳のブラピがマッチョな肉体を披露するシーンもあるのだが、こちらもファンへの単なるサービスカットではなく、戦争の過酷さを表すシーンになっているところが良い。

  • 【監督】デヴィッド・エアー
  • 【出演】ブラッド・ピット/シャイア・ラブーフ/ローガン・ラーマン/マイケル・ペーニャ/ジョン・バーンサル
  • 【日本公開】2014年
  • 【原題】FURY

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