K-19 核のパワーゲームが続く米ソ冷戦時代の実話

【あらすじ】

米ソ冷戦時代の1961年、ソ連は新型原子力潜水艦「K-19」を開発し、テスト航行を行った。しかし航海中に原子炉の冷却水漏れ事故が発生し、核爆発の危機に直面することに。極限状態に追い込まれた乗組員たちが下した最後の決断とは…。

【見どころ】

米ソの緊張により全世界が核戦争の危機にさらされたキューバ危機の前年、第3次世界大戦になりかねない大事件が起きていた。ソ連崩壊まで28年間公表されなかった潜水艦事故をハリソン・フォード、リーアム・ニーソンの名優を迎え映画化。今作はK-19の実際の乗組員や現地取材に5年を費やし、撮影スタッフにソ連時代の元艦長を加えるなど、細部にまでわたる徹底した事実へのこだわりにより、緊迫感あふれるドラマに仕上がっている。
ソ連が新型核兵器の開発をあせる中で行った新型原潜K-19の試験航海は、次第に乗組員の未熟さ、艦内装備の不備を露呈していく。
あからさまな反戦の台詞は一言もないが、映画は軍事競争、しいては戦争がいかに愚かなものかを訴えかけてくる1本だ。

  • 【監督】キャスリン・ビグロー
  • 【出演】ハリソン・フォード/リーアム・ニーソン/ピーター・サースガード
  • 【日本公開】2002年
  • 【原題】K-19: THE WIDOWMAKER

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