私が、生きる肌 完璧な肌で完璧な女性を創り出した外科医の狂愛

【あらすじ】

人工皮膚研究の権威である形成外科医のロベル・レガル。彼は自身が所有する豪邸の一室に、亡き妻とそっくりの美女ベラを監禁していた。彼女は常に特殊な全身タイツに身を包み、テレビを見たりヨガをしたりして1日を過ごしている。ロベルはそんな彼女をモニターで注意深く監視していた。だがある日、ロベルが外出している間に男が侵入してきてしまい…。

【見どころ】

全裸なのかと見間違えるような肌色の全身タイツに身を包む美女。しかも監禁されていて、外科医のロベル扮するアントニオ・バンデラスにモニターで監視されている異常な状態から物語は始まる。

2人の会話を聞いていると、どうやら長期間に渡って監禁状態が続いており、美女は何度か自殺を試みているようだ。それでも彼女はバンデラスを憎んでいる様子はない…。

この全く理解できない状況に至った謎解きは、物語の中盤から過去の回想シーンとして唐突に展開される。ヒントはバンデラスが腕利きの形成外科医であること。謎の美女は彼の亡き妻に似ていること。そして彼が既存の倫理観をも軽視する野心家であること。

徐々に明かされていく驚愕の真実。観る者は釘づけになるか、強烈な嫌悪感を抱くかのどちらかで、好き嫌いがはっきりと分かれそうな作品だ。

ちなみに謎の美女を演じているのは、ヴァン・ヘルシングにも出演しているエレナ・アナヤ。彼女の一糸まとわぬ姿や、タイツ姿でヨガをしているシーンなどは目を奪われるほど美しい。その突出した彼女の魅力も今作の強力な吸引力になっている。

  • 【監督】ペドロ・アルモドバル
  • 【出演】アントニオ・バンデラス/エレナ・アナヤ/マリサ・パレデス/ジャン・コルネット/ロベルト・アラモ
  • 【日本公開】2012年
  • 【原題】THE SKIN I LIVE IN

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